© 2020 SumidaMukojimaEXPO
日常のなかの異質な他者の記憶、特にポストカードや写真などから触発されて生まれたものや行為から、異和の景色をすくいとる。
古絵はがきの風景とメッセージを電球の光のなかに浮かび上がらせる《電球都市》や、照明のコードで空間にドローイングする《ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に》をはじめ、さまざまな作品を発表している。
東京都生まれ。2008年Central Saint Martins Collage of Art and Design卒業。
主な展示に、対流風景(53美術館、中国)、光る知覚(アキバタマビ21)、中之条ビエンナーレ(群馬県中之条町内)、TAMA VIVANTⅡ(多摩美術大学)、群馬青年ビエンナーレ(群馬県立美術館)など。
場所:<東向島エリア>⑤仕立直や「直やのおうち展示室」_東向島2-22-2 中里方
電球都市/直や
骨董市などで収集した古絵はがきを、切れて捨てられる前の電球の中に入れて再び光を灯す《電球都市》の新作を発表する。