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紙田 和代
Kazuyo Kamita
ハト屋オーナー
食に情熱を燃やすメンバーが
ハト屋を再現しようと集まりました!
○ 紙田和代
大阪生まれ。大学で建築、大学院で土木を学ぶ。
専門は都市計画、密集市街地整備、住民参加のまちづくり。
2005年に墨田区の基本構想・基本計画策定、ガバナンスの仕組みづくり支援で墨田区の人々とワークショップをしたのがきっかけで、京島の長屋に移り住む。2008~2010年墨田区景観審議会委員。東日本大震災の被災地でコミュニティ・カフェ「たろうの浜小屋」を東京から週末に通って運営。キラキラ橘商店街の古くからの名物店が減っていくのを見かね、コッペパン屋「ハト屋」の店舗を買収し、改修中。
○ 筒井さやか
フリーランス編集者。主に単行本、ライトノベルに長く携わる。すき間さえあれば何かしら仕事を入れるので、常にダブルを超えて、トリプルかクワッドワーカー。
レトロキッチンという屋号で、レトロをテーマにした飲食業も展開中。猫とイルカ好き。
○ カワチキララ
1971年、千葉県生まれ。94年、米・メリーランド美術学院油絵科卒業。2003年、9.11と反戦をテーマとして「Crane Project~つるがおるものから」にて「第5回ロレアル色と科学の芸術賞」大賞を最年少で受賞。国立科学博物館で講義を行うなど科学と美術の融合、歴史・反戦・進化などをキーワードに映像を使うインスタレーションからドローイングまで、多岐にわたるアート作品を制作している。2006年より日本固有種である二ホンミツバチの研究を開始し、環境保護活動、執筆などにも携わっている。
○ 鈴木拓哉
情報経営イノベーション専門職大学一年生、現在は京島でアカデミックハウス
京島三丁目に住んで活動しています。
場所:ハト屋パン店
- 紙田和代、筒井さやか、カワチキララ、鈴木拓哉ほか -
【スペシャル特典ポイント】鑑賞券をお持ちの方はかならずご提示を。コッペパンが貰えます。本EXPO期間を通じて、改修模型の展示および古いお店にあったガス窯やパン焼き道具を展示。会期後半の1日は、店舗の壁塗りワークショップ。
場所:ユートリヤ1F展示ギャラリー
- 東京型家、再現ハト屋プロジェクト、超時空サロンバーバーアラキ、nof architectsほか -
すみだ向島の建築や長屋文化のうち、何を残すべきか。そして残したものをどう活用するか――をテーマに、リノベーションのみならず、新築や街の風習、活動も含め考察した結果をパネルや模型、映像などで展示する。