© 2020 SumidaMukojimaEXPO
川上 桃子
Momoko Kawakami
アーティスト
神奈川県生まれ。
2017年に多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、空間デザイナーとしてショーウィンドウや内装のデザインをしながら、作家として活動している。
偶然にできる色の重なりや滲みに魅了され、アクセサリーから空間まで水彩の淡いタッチを用いた作品を制作。
また、“形に残らない曖昧なもの、儚くて美しいもの”をコンセプトに、光、氷などの自然物を使用したインスタレーションも制作。
場所:<東向島エリア>③東向島3丁目 天水尊を守る家_東向島3-31-3
木漏れ日
ピントの合っていないボヤけた写真。暑い夏の日。
この軒下に聞こえる子供の声と水を撒く音、そして木々の間から見える眩しい光。
鮮明ではないこの景色に、あなたの遠い記憶の中にある懐かしい風景を重ねてほしい。
アクリルと独自の着彩方法で玉ボケ写真を利用した絵画を制作。