© 2020 SumidaMukojimaEXPO
写真を軸に、営為を風景にみる。
列車などの車窓にうつろい滲む、営為をうつす光そして影を掬い上げる作品《光のシークエンス》、《遠/近》などを制作。近年は列車の「車窓」に材を取ったインスタレーションをはじめ、さまざまな作品を発表している。
主な展示に「大洲大作 未完の螺旋」(京成電鉄 旧博物館動物園駅/2019年)、「めがねと旅する美術展」(青森県立美術館・島根県立石見美術館・静岡県立美術館/2018-19年)、「あいちトリエンナーレ×アートラボあいち 窓から。」(2018年)、「Another Tokyo」(スパイラル/2018年)、「写真+列車=映画」(カマタ_ソーコ/2017年)、「ラブラブショー2」(青森県立美術館/2017年)、「さいたまトリエンナーレ」(2016年)、「Afterglow」(POETIC SCAPE/2016年)、「ホテ山ビエンナーレ」(2018, 2017, 2015年)、「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー/2012-13年)など。
場所:七軒長屋D-2F
隔離分断の今この時も、海を壁をこえ、重なり混じりあう、なにものかの音、なにものかへの声。長屋の一隅に、目には見えない「交信」を聴く。