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琉球大学教育学部美術教育 准教授
建築家、アーティスト、キューレーター、教育者
ミラノのドムスアカデミーのデザイン科の卒業後、ベルリン芸術大学において建築の修士課程を修了。1996年から東京大学に留学し、2001年まで東京の東にある向島エリアの研究とまち再生活動を行う。2001年から沖縄の琉球大学に在職し、沖縄を拠点に、建築・デザイン・アート・教育を横断的に結びつける国際的な活動を展開している。
「向島国際デザインワークショップ」(1998年、東京墨田区)、 「向島ネットワーク」(2000年、東京墨田区)、「プラットフォーム-C カッパドキア・アカデミー」(2000年、2002年、トルコのカッパドキア)、「ワナキオ」(2002年、2003年、2005年、2008年、沖縄)、「Japan: Human Townscape」(2016年、ドイツのライプツィヒ)、「Die Menschliche Dimension」(2017年、ドイツのベルリン)、「Soft City」(2017年、2018年、ドイツのベルリン)など多数のアートと地域再生プロジェクトでディレクターを務める。
場所:float 文花2-6-3
90年代後半から向島エリアは世界中から注目を集める。さまざまな文化的背景を持つ人々が、迷路のような路地に迷いながら、街の雰囲気に感銘を受けたのはなんだろうか?インスタレーション作品では、彼らの経験を共有する。
場所:ティトス邸
向島のアイデンティティを破壊する、過度に大きな都市開発プロジェクトへの反撃として2009年に制作された「小屋」が、その後海外を冒険して得たものをシェアする。冒険した「小屋」の窓辺から作品のスライドショーを観ることができる。