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大阪生まれ千葉育ち。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。
テーマパーク・映画等の特殊塗装職人を経て、現在は映像コンテンツを中心としたイラストレーションを担当。
個人作品では、年ごと/季節ごと/月ごと/日ごと切り取った、ストーリー性を持った記録や日記のような作品を制作。
【グループ展】
2000年 千葉県旧大原町「美術展」
2016年 ルッソカフェ原宿「VESPA展」
2018年 世田谷生活工房「みっける365日」
【個展】
2004年 .BAR「365ポストカード展」
2017年 ルッソカフェ「終わりの始まり展」
場所:<東向島エリア>④木造家屋_東向島3-31-3
いなもの INAMONO
「共生」
古いものを残していくことは手間もお金もかかるけど、歴史やら想いもひっくるめて大事に置いておきたい。一緒に歳を重ねて朽ちて、その場に居続ける。
まるで昔から、オーナーさんの家の軒先に置いてあったような集合体。
違和感を持ちながらも、なんとなく落ち着く場所を作ります。
イメージは、祖父母の営む画材屋の思い出から・・・。
今は取り壊されてありません。
古くて狭くて変なつくりの画材屋でした。
店舗奥のプレハブで増築したようなプライベートスペースは薄明るく、画材と木とコーヒーのにおい、レバーのついた年代物のレジと山ほどの額縁。
異なもの。居なもの。変に心地のいい空間になるように。