アーティスト

日誌「京島の10月」

淺野義弘@京島共同凸工所

企画者である淺野は、ライターとして2022年にすみだ向島EXPOを取材で訪れた。その後この街の魅力に惹かれ引っ越し、京島共同凸工所という工房を立ち上げたが、公私を問わず、半年ほどの生活の中でもあまりに多くの出来事が続き、このエリアでの生活を文章で示すことの困難さ・傲慢さ・果てしなさを感じた。

来訪者から住民へ、住民から事業者へと変わりゆく立場の今、特に変化の多い「京島の10月」を、それでもどうにか文章で表してみたい。主観よりも客観を重視する日誌として、この街の姿を書き残すことに挑戦する。

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Web版は毎日24:00までに https://note.com/kyojima_totsu/ にて更新。
翌日にはそれを印刷したものを京島共同凸工所に展示する。
なお、京島共同凸工所での展示期間は、下記営業日に準ずるものとする。
時間の記載がないものは、すべて13:00-20:00。

10/1(日) 
10/6(金) 
10/7(土) 15:00 まで
10/13(金)
10/15(日)
10/20(金)
10/21(土) 15:00 まで
10/27(金)
10/28(土)

オンライン:京島共同凸工所 note アカウント|https://note.com/kyojima_totsu/
会場展示:京島共同凸工所(〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目64−10)

出入り自由(チケット確認なし)

1992年生まれ。すみだ向島EXPO2022の取材をきっかけに京島に引っ越し、2023年7月から「誰でも使える、街のデジタル工作室」として京島共同凸工所の運営を開始。普段はものづくり系のライターとして活動しながら、週末には凸工所を開放し、この街らしい工房のあり方を模索している。