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調理師学校卒業後、飲食店勤務を経てギャラリーや美術館などでケータリングや食のワークショップ、カフェプロデュースなどを行っている。
これまでに、自分で購入したものが次の人のものになってしまう、おごることしかできないお店「おごりカフェ」や、瀬戸内海の島々で作った「島スープ」、昭和の料理本を調査収集し、レシピ再現などを行う「レトロクッキング」、美味しいおにぎりを食べるためだけに参加者と共に運動会をする「おにぎりのための、毎週運動会」など食をテーマにした作品を多数発表している。
墨東まち見世(東京・墨田区)、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(新潟)、としまアートステーション構想 としまアートステーション Z(東京・豊島区)、瀬戸内国際芸術祭(香川)、中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス(千葉・市原市)など。
場所:旧邸稽古場(八広2-45-9)
日本刀で斬るということは、相手に近付いて「間合い」を図りつめるということ。いっぽう食事とは、人同士の距離を近付ける、親しい関係作りという意味を持っている。この体験型プログラムでは、日本刀を扱うレクチャーを受けてから、食という時間を通して己を問い直し、実際に巻藁を斬ることによって、死について考えることができる。
●11時開始:9/12土、15火、19土、22祝、29火、10/11日
●18時開始:9/25金、10/6火(所要時間2時間半)
※参加費 EXPO チケットあり\4,000、なし\5,000
場所:旧邸稽古場(八広2-45-9)
「間合い」は距離や時間などの意味を持つ概念。武道における大切な要素であり、食においても重要といえる。本展は、刀を扱う体験型プログラムに連動した映像インスタレーション等を展示する。