アーティスト

テンギョー・クラ パネル展示

テンギョー・クラ@バーバーアラキ二階

テンギョー・クラの全身タトゥー想像図等身大パネルを用意してバーバーアラキの2階に展示。パネルはデフォルトである服を着たテンギョー・クラが部分的に肌を露出させてタトゥーを見せている想定で、タトゥーには番号があてがわれている。それぞれのタトゥーを入れた場所やその時のストーリーなどは別に用意するA4紙か何かに番号と照らし合わせながら読めるように掲載し、タトゥーアーティストたちとの出会いを通してテンギョー・クラが放浪した国を垣間見る。会期中に一日限定でバーバーアラキの2階でテンギョー・クラが実際に彫り師の友人に墨を入れてもらう現場を公開、題して「すみだですみずみすみいれる」を実施。訪問客は出入り自由でテンギョー・クラや彫り師の彫すうに質問したりできる。タイミングが合えば飛び込みで墨を入れてもらえるかも?

教師、ストーリテラーとして20年以上世界をベースに活動を続けるヴァガボンドのテンギョー・クラ。日本とアフリカ南部諸国を繋いで多様な背景を持つ人たちが自由な表現行為で文化交流する「アフリカンジャンボリー2025」のイニシエイターを務める。
彫すう