アーティスト

KABブックマーケット

KAB Library and Residency@KAB Library and Residency

KAB Library and Residencyは、マンモス広場(京島南公園)の脇にある木造長屋をリノベした物件で、アート専門書籍の図書館および宿泊施設になっている。この1階ソファ周辺の小空間に日替わりで4軒のブックショップが運営する。出店する書店は、甘夏書店、石英書房、冷蔵文庫、ストアフロントで、それぞれが独自の選書によって書籍(グッズ含む)を販売していく。

出入り自由(チケット確認なし)

「甘夏書店」営業日:10月23日・27日・28日・29日・30日
古本・新本、ZINE、ブックカバーや手ぬぐい等の雑貨を扱う一軒家カフェikkA(向島3丁目)の2階にある隠れ家みたいな古本屋。今回は台湾をテーマにしたZINE「桃園旅游」「台湾鉄窓花蒐集帖」「台湾手ぬぐい」(台湾好きなイラストレーターが手掛ける、台湾フードの手ぬぐい)を販売。

「石と古本 石英書房」営業日:10月2日・6日・9日(祝日)・13日・16日
石全般と本(街歩き、旅、きれいな楽しいものもの等)を扱っている。向島一丁目に予約制店舗があり、店舗では郷土玩具の展示などを行う。

「冷蔵文庫」営業日:9月30日(プレイベント)10月1日、7日、8日、14日、15日
冷蔵文庫は、リサイクルなどの活動をもっと楽しく・優しい気持ちで行う「やさしい循環」というテーマから生まれた物々交換の本棚。小さな冷蔵庫をリメイクしたこの本棚で、"見知らぬ誰か"と本の交換をするワークショップ型書店。交換したい本を1冊持参すること。古本やZINE、オリジナルグッズの販売も行う。今回は、冷蔵文庫の手ぬぐい、小会議室(路上観察のZINE)などもあり。

「ストアフロント」営業日:10月20日、21日、22日
30年以上にわたり、ニューヨークで美術ライター、コーディネイター、そして美術書のバイヤーとして活動した柳正彦が10年ほど前にオープンしたアートショップ(書店+小展示空間)。現代美術に関連した和書、洋書、展覧会カタログに加えて、アーティストブックそして展覧会案内状といったエファメラ類も多数在庫。クリスト・アンド・ジャンヌ=クロード財団の協力によりChristo and Jeanne-Claude, Archive, Tokyo の役割も担っている。アーティストブック、美術雑誌のバックナンバー、クリストとジャンヌ=クロードに関連した書籍を出品。